2025.06.30
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ブランディング
ブランディング撮影
ブランド戦略
既成概念という名のパッケージ。
私たちは、知らず知らずのうちに「既成概念」というパッケージの中に暮らしている。
“こうあるべき”という仕様書が心に貼りついていて、そのルールの中で何かをつくり、何かを売り、何かを評価している。
でも、本当にそうだろうか?
例えば、「高級」とは価格のことだろうか? 「安心」とは見た目のことだろうか?
そして何より「売れる」とは、数字のことだけだろうか? ブランディングとは、その“たとえば”に対して、もう一つの、
「答えを差し出す行為」だと思う。思い込みを問い直し、曇った眼鏡を拭き、世界をちょっと違う角度から見てみる。
本当の価値はどこにあるのか。その問いを何度もくり返すことが、ブランドを生む。
そして、マーケティングは、その答えを誰かにそっと届ける術。 どうやったら伝わるか、どうやったら届くか。
物語を編み、感情を動かし、人の心に「風を吹かせる」こと。
「それって、なんかいいね」その一言のために、僕らは既成概念という枠の外に立つ、、立てるようにしている、
気をつけているのは、常識の対岸にこそ、本当に欲しかった景色が広がっているかもしれないのだ。